アジサイの季節は、終わりに近づいているようです。

連休中は、ほぼなにもせず、ボーっとしておりました…。
少し前からじっくり読もうととっておいた本を開き、読んでは眠り…読んでは眠り…。そして瞑想。という贅沢な日々。読んだ本は、ミヒャエル・エンデの「モモ」というモノです。なにを今さら、そのような児童文学に目を通しているか?というのも、いろいろな考察の流れがそこ向かわせたわけです。サラっと斜め読みでもよいわけでですが、たまにはジックリ世界感にひたるというのもよいというものです。

さて、なにがそんなにその本に描かれているか?「対話」「時間」「貨幣」「仕事」といった現在、私たちが抱え込んでいる病のような問題に対しての警鐘が散りばめられています。灰色の男たちに搾取される「時間」。それはエンデがこのお話を記した時代よりさらに悪化していると考えられます。静寂の音楽のような美しき生を、私たちは、知らず知らずのうちに自ら進んで放棄しているという現実を呼び起こされます。

物語の後半からは、たたみ込むようなストーリー展開、寝ている場合ではありません。昔読んだ記憶が映画のように蘇ってきました。すっかり忘れていましたが、小さい頃に読んだことがあったのですね…。

是非みなさまも…。もちろんお子様にもオススメいたします。私たちは、何のために生きているのか?美しき想像力の旅へ…。

 

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