みなさま、今日もブログにわざわざ来ていただいてありがとうございます。
あらためて感謝しております。

さて、今日は新しいプロジェクトのご案内です。このサイトをみていただいている方のほとんどは何らかのカタチでモノをつくっている人たちだと思います。みなさんどうでしょうか?うまくやってますか?

わたしは40歳を過ぎたあたりから作品をつくることの意味や楽しさを少しばかり…ほんの少しなのですが…わかり始めたような気がしています。でも未だに、こんな作品をつくり続けて一体なにになるのだ?という問いにも悩みつづけています。

今年の始めごろ、美大を出て25周年ということもあり、いい節目だなと思って、自己分析をやってみました。自分ってのがどんな存在かというのを俯瞰してみると、パートタイムアーティスト(儲からない美術作品制作者)、サラリーマン(金儲けの為のデザインや商品企画立案者)、発言者(ブログや美術館やギャラリーや学校などで対話する人)、そして道楽者(音楽や登山や写真…) がごちゃまぜになっています。そして、それらの中から共通点を無理矢理に導きだしてみると、自分の役割っていうのは「美意識を伝搬し共鳴してゆくこと。」なのではないか?という結論に達しました。

今まで、作品制作を中心にして自分ができることの全てをそこに注いできたつもりでいます。そんなことをもう25年間もアホみたいに積み重ねてきたわけです。今日も朝から、つくりかけの作品を前にボーッとしていられる幸せを感じています。しかし、一歩外に出てみると作品を発表する場や勤め先や学校や山の中でさえも酷い有様になっています。経済活動の中で純粋に美しさのために行動することが忘れ去られ、全ての人々が批評家となり最安値を求め、新しさへの気概が粉々に打ち砕かれているように感じます。

そして猛省したのです…。
このままではいけないと…。
残りの人生で少しでも良い方向へとなんとかしなければ…。
そして幸福になりたーい…。(アホだから許してー。)

そんなわけで『Defines.jp活動』を始めることにしました。

“何かをつくること”に関わる人たちが心を取り戻し、面白がれるコミュニティーをつくれないか?と考えています。大量消費品ではなくもっと個人的につくられるモノ、つくり手がしっかりと考え究めて丁寧につくられたモノ、それでいて芸術などといった堅苦しくないモノ、暮らしの中で一緒にいて私たちに何かを語りかけてくれるモノ、それらモノとの対話をとおしてモノと人との関係を掘り下げてみれる人たち・そして“考え”だけではなく実際に手を動かせる人たちと何かがしたいと考えています。今はまず、自分の考えているコト、できるコト、つくってきたモノ、イカす言葉をまとめたサイトを構築中ですが、ゆくゆくはいろんな人たちと組んでいきたいと思っています。このブログで紹介してきた「ソーラー・プロジェクト・イン・ガーデン」の続編もそちらの方で紹介していきます。ゆくゆくは、ワークショップを開いたり、新たなモノやコトや場をつくってゆけないか?などと非力ながら大きな夢をもっております。

これからも、応援とツッコミよろしくお願いしますョ。

4 thoughts on “Defines.jp”

    1. ありがとうございます。ダラダラやっていきますのでよろしくお願いします。

  1. 文章を読んで、KataP先生が暗黒面から帰ってきたように感じました。楽しみにしております。

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