NEXT ERA NORTH at PRECIOUS HALL

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〈心の瞬間的な状態〉意識を記述しようとすると、何か奇妙なことがある。それは、意識という言葉で何を意味しようと、意識ということが明確になるとは思えない、ということである。意識は、混乱しているとか、何がなんだかわからないといった感情ではない。そうではなくて、何が起こっているかはわかっているのにそれを正確に記述できない、と感じるのである。きわめて近くにあるように思えながら、いつだって手が届かないようなもので、これ以上のものがいったいありうるだろうか。
マーヴィンミンスキー「心の社会」—–

今回のこのイベント参加を決めた理由は、このイベントへの意識を明確に感じることができたからなのだと思います。たぶん、主催者は、プレシャスという場を変容させようとしています。私たちは知らず識らずのうちに様々なモノゴトを常識という枠にはめ込んで生きています。自分たちの遊び場でさえ常識の範疇で満足しています。そこからはみ出せばもっともっと楽しみがあるのにそのことに気がついてはいません。おそらく、主催者たちは言葉を求めています、それは、常識を破って行動することでしか出てこない言葉です。それを武器にして次に進もうとしています。そんな機会に声をかけてもらっている訳ですから気合いが入らないはずがありません。

今回の私の出番は、田仲 ハル (舞踏) × SYV BRUZEAU (舞踏) 《France》 × SHOHEI TAKATA(電子音)×私(電子音)との4人でのステージです。まったくの即興でもよいのでしょうが舞踏家たちは、ある意識のもとに踊るようです。音のほうは任せるよと言ってもらっていますが、何かを聴き、音を出すということは、まったく瞬間的なことでありまして、何も決めない方が純粋ではあるのですが、今回は、ある程度の意識の統一みたいなものが前提にあったほうが巧く作用するのではと思い、即興譜をもとに音を出すことにしました。しかし、カラダも音も瞬間的に煌めき、そして消えてゆくわけでして4人から何が生まれ何が消えてゆくのか、そこで目撃した人々に何が残るのか、今からとても楽しみにしています。

是非!お見逃しなく。再会と出会いを楽しみにしております。

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