乾いた雪

160213

 
朝おきて、外に散歩にゆくと地面には乾いた雪があり、北の地はよいなと想いました。
弾丸ツアーで、お酒も一滴も飲まず…。ほんと音だけに集中した2日間でした。

 
即興とは言いながら、起きていることへの意識をどこまでも広くとらえ、また、それを瞬時に表現に変換し、手が届く範囲だけではなく、様々の隙間という隙間に水道の蛇口をひねるかのごとく音を流し込み、そして満たし、浄化させ、空っぽにし、そして細胞に流し込み、また満たし、空間や肉体を変容させることができるのか、音によるインスタレーションの試みのひとつなのであります。

 
目の前で舞踏する人、横で音出す人、そしてそれを取り囲む人々、すべての人々の周辺で意識がゆれています。そして上を見上げれば天井のコンクリートのむこうには、広大な夜空が広がり、下を見れば土と大地が広がっています、それらすべてがすでに音を発しています。電気はすでに狂気を孕んでいて、いくら美らしきものがあろうとその影には狂気がのぞき、こちらをうかがっているかのようでした。

 
40分のステージでしたが、記憶は5分ぐらいしか残っていません、残りはどこかの意識とつながっていたのかもしれませんし、無になっていたのかもしれません。すばらしき瞬間の連続でした。

 
イベントを企画し関わってくれた方々、そして、ご来場された方々に心より感謝申し上げます。贈り物をたくさん頂きました。

 
アリガト。

13. 2月 2016 by Takayuki Katahira
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