時と間と空

時と間と空

時間とは時〈とき〉と間〈ま〉であります、生と死は線でつながっているものではなく、点滅するかのごとく、時と間でつながっています。精神的なカラダはそのようなものに支配されているように感じます。アタマは、過去や未来といった迷妄…

共振

共振

私はすごい勢いで感じています、五感を通して入ってくるものと元々オノレの中に埋もれている細胞的感情が共振し心にうつしだされるものは、色やカタチも音程も手触りもニオイも味も全てがあいまいで、言語化したり視覚化できるものは、ほ…

理論物理学と音

理論物理学と音

「超ひも理論」という理論物理学の言葉をきいたことがありますでしょうか?物質の最小単位は「点」ではなく「ひも」であるというものです。まったく理解しえない世界観ですが、この宇宙は11次元という空間で弦が振動し音を発していると…

解体装置としての美術

解体装置としての美術

「私たちはどこへ行くのか。そして自分は何をするのか?」 日々考えを巡らせています。 現代は一瞬完成したのかもしれません。しかし今日も漠然と不安と恐怖に追い立てられるように生活しているのは何故でしょうか?イデオロギー。最近…

時をとりもどせ

時をとりもどせ

現代美術を理解する上で、戦後という時代をいかに捉えているのか?というのは大きな課題なのです。というわけで アンジェイ・ワイダ監督の「灰とダイヤモンド」という作品をみました、この映画は、第二次大戦ドイツ軍が降伏した1945…

負の要素

負の要素

現代美術における現代をを定義するのは難しい。だが、簡単に云ってしまえば、過去と未来の間にあるものが現代なわけで、すなわち未来の見通しがあり、そこに向かう途中経過が現代なのであります。ですから実験的であり、「これは美らしき…

現代終了の中の今年

現代終了の中の今年

年末に現代美術評論家と少し話しをする機会がありました。「今。現在において敗北感を感じていますか?」と質問してみました。「1910年代(現代美術が産声を上げた瞬間)から現状況の因子はすでに組み込まれていたわけで、今更、敗北…

経始

経始

個展が終わりました。 無理してご来場いただきまして本当にありがとうございました。 最近は、よっぽどでないと外に出かけませんし、日常は、こっぴどく忙しく、他人が何を考え何をつくっているのかなど、別段興味もなく、只々、時間だ…